本日は四万十市の中村駅から車で15分の場所にある、 空き家活用の視察にお伺いしました。
四万十市(しまんとし)は、高知県南西部に位置する市で有名な四万十川が流れる人口3万2700人の市です。(2020年8月1日時点)主な観光名所として四万十川、為松公園(中村城址)、一條神社の他、ミニ八十八箇所で有名な石見寺等です、特に四万十川は有名で今でも多くの観光客が来ている市になります。
そんな中、移住をした女性の古民家の視察にお伺いしお話を聞いてきました。主にWEBのデザイナーとして生計を立てており、市のホームページなども手掛ける敏腕女性の家でした。
高台にあり、母屋とは別の平屋の空き家活用のお話でしたが、しっかりとビジョンを持っており、リモートでIT企業の方と交流し自身のWEBデザイナーの部分をPRし、仕事につなげられるコミュニティを作りたいと目を輝かせて言っておりました。
高台から見る景色は写真で見るよりも素晴らしく、もう少し高い位置の景色でした。
平屋の内装はしっかりとしており、少し手を入れれば行けるかな?思う所でしたが、一部雨漏りがある箇所があり、ここが直るのであればすぐにでもワーク施設兼、宿泊施設になるなと印象を受けました。
良いコミュニティ作りに力を入れれればと思っております。