株式会社KabuK Style 様が開催した、新しい働き方の可能性を考える、10/22~23 ワーケーション・リーダーズ・サミットに参加させていただきました。
場所は和歌山のワーケーションの聖地と言われている、SHIRAHAMA KEY TERRACE ホテルシーモアで開催され、海の見える場所で仕事、すなわちワーケーションをしている方も多く、館内にはWIFIが完備されており、ワークスペースも用意されており、非常に多くの業務を行っていた方が多かったです。
ホテルから見える景色
自身は1日しか参加できませんでしたが、非常に学びの多い時間となりました。
参加した、時間割、参加したパネラーの企業の方たちは以下の通りです。
<Day1:10月22日(木)>
①:和歌山でのワーケーション事例
<登壇>
ファシリテーター:株式会社KabuK Style 代表取締役 大瀬良 亮
日本航空株式会社 人財本部 人財戦略部 ワークスタイル変革推進グループ
アシスタントマネジャー 東原 祥匡 様
三菱地所株式会社 営業企画部専任部長 玉木慶介様
株式会社南紀白浜エアポート 誘客・地域活性化室長 森重 良太 様
②:ワーケーション導入先進企業の制度設計の実例
<登壇>
ファシリテーター:株式会社パソナJOB HUB ソーシャルイノベーション部 兼 事業開発部 部長 加藤 遼
ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 取締役 人事総務本部長 島田 由香 様
株式会社LIFULL 地方創生推進部 LivingAnywhere Commons事業責任者 小池 克典 様
株式会社セールスフォース・ドットコム セールスディベロップメント本部 営業戦略室 室長 兼 白浜オフィス長 吉野 隆生様
③:ワーケーション実施に向けてのカルチャーの醸成や課題
<登壇>
ファシリテーター:ランサーズ株式会社 CEvO スマート経営推進室 室長 根岸泰之
株式会社JR西日本イノベーションズ 取締役 奥野 誠 様
GMOペパボ株式会社 常務取締役 HR統括部長 五十島 啓人 様
ワーケーションリーダーズサミットで学んだこと
ワーケーションには、5つの型がある
個人型
個人がテレワークを活用しながら旅をするように働く
(例)個人事業主、リモートワーク導入企業など
親子型
親子で長期滞在しながら仕事とプライベートを両立
(例)サマーキャンプ型、自然体験型、語学教育型
グループ合宿型
グループや団体でワークオフィスを利用してリゾートワーク
(例)プロジェクト合宿、MICE、社員旅行など
人事研修型
人事研修のプログラムとして地域の生きた素材から学び
(例)地域課題解決型、SDGs型、キャリア型など
健康経営型
社員の心身の健康増進を図りパフォーマンスを向上
(例)海、温泉、森林等を活用したリトリート体験など
株式会社LIFULL様
ワーケーションを会社で導入したことによって生産性が上がった、広告事業で成り立っているHOME’S(ホームズ) では、オンラインミーティングによって商談による移動時間が減り、TOPセールスマンの営業成績が月間10件から25件に伸張した。
日本航空株式会社
2017年にワーケーションを導入、3泊4日のワーケーション期間のうち、有休の消化を促進、従業員が勤務したのは2日間で、それぞれ半日程度。残りの時間は観光や地域の人たちとの交流を楽しみ、有給取得率が向上し、時間外労働も月7.9時間/人まで削減という実績
また、こういったセミナーに参加させていただきたいと思います。