「ワーケーション(Workation)」をご存知ですか?
ワークとバケーションを組み合わせた造語で、非日常の場所で働きながら、ときに休んだり、ときに観光したり、ときには自分と対話(内省)する時間をとったりと、仕事やワークスタイルをより良くしていく手段として注目を集めています。
今回は、千葉県白子町のある中里ベースで「ワーケーション」を体験してみた。
通常のワークスペースで働くのではなく、「非日常の空間で働く」ことがワーケーションの醍醐味らしいので、早速仕事をしてみることに。
中里ベースで最初に目に留まったのは、キャンピングトレーラー。
都内では体験できないスペースに魅せられ居心地が良さそう、と仕事を開始しました。
行った作業はコンサルの提案書作成。いわゆる「考える作業」です。
普段であれば電話や打ち合わせなどで、差し込み対応で途中に手を止めることもありますが、キャンピングトレーラーでのワーケーションでは、それが一切なく、集中を途切れさせることがないまま仕事を進められ、いつもの半分程度の時間で完成させることができました。
午後は海を見ながら。
開放感が心地良く、頭脳労働には最適でした。
仕事が終わったあとはマッサージ。
自分で好きな仕事場所を選べる、ワーケーションの魅力ですね。