離島でワーケーションが実施される?その理由とは?

離島でワーケーションが実施される?その理由とは?

政府は新型コロナウイルスの影響で、日本の領海が脅かされないため、国境に近い約70の離島が無人島にならないよう観光業を支援することを表明しました。

国境保全のため政府が離島の観光業を支援

Remote island work_02

政府は特定有人国境離島地域として、国境近くに位置する全国71の島々を登録しました。これらの離島では、島をつなぐ渡航船や飛行機の運賃を安くするなどの措置が取られます。。

また、政府は新型コロナウイルスの影響で低迷が続く、離島の観光業を盛り上げるために、ワーケーションが実施できる施設を設置することや、チャーター便を活用した旅行プランの作成など、支援をおこなう予定です。また、今回の特定有人国境離島地域には、北海道の奥尻島や東京都の三宅島、長崎県五島列島などが選出されており、これからの離島の地域活性化が期待されています。

参照:国境近くの離島に「ワーケーション」宿泊施設も なぜ?

 

離島でも実現できるワーケーション

政府が離島のワーケーション支援に踏み出したこともあり、離島でのワーケーションが注目を集めています。ワーケーションとは休暇地で仕事をするという新しい働き方のカタチであり、いま観光業界をはじめ日本各地でワーケーション推進の動きが広まりつつあります。

離島でも働くことが可能となった背景として、デジタルトランスフォーメーションが挙げられ、通信環境の設備があれば仕事をおこなうことが可能となったからです。従来ならば、会社に出社をして会議室で打ち合わせをおこなうなど、オフラインでの仕事が当たり前でした。一方、近年はクラウド技術やコミュニケーションツールが発展したことにより、書類はクラウド上に保存・共有をおこない、オンライン会議でコミュニケーションをとることができるようになりました。そのため、わざわざ会社に出社をしなくても仕事をおこなうことができるため、休暇地で仕事をおこなうワーケーションが注目されています。

ワーケーションでは、休暇先で仕事をするだけでなく地域交流を図る効果も期待されており、地域の魅力や自然に触れることで、地域の活性化やワーケーションを実施する人にも実りのある時間を過ごすことができます。

 

長崎県五島列島でワーケーションが推進

長崎県五島市はワーケーションを実施するための環境整備が推し進められています。2019年5月に五島列島で実施されたワーケーションの実証実験では、東京など都市部で勤務する労働者が約4週間もの間、ワーケーションの体験をおこないました。ワーケーションの実証実験では、居住スペースや仕事の環境を整える施設や、五島列島内の学校での自動・生徒の短期受入れや、地域交流など、ワーケーションを受け入れる環境を整備しています。

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事
PAGE TOP