しなの鉄道観光列車で「トレインワーケーション体験会」

2021年2月7日

地域ブランディングなどを手掛ける長野県のふろしきやは、千曲市や信州千曲観光局、長野県、しなの鉄道と提携し、観光列車を使った「トレインワーケーション体験会」を開催することを発表しました。

 

「トレインワーケーション体験会」@しなの鉄道観光列車

(画像:しなの鉄道観光列車で「トレインワーケーション体験会」 – 観光経済新聞より抜粋)

今回のトレインワーケーション体験会で使用するのは、しなの鉄道の「ろくもん」です。同車はJR九州の「ななつ星in九州」などを手掛けたデザイナーの水戸岡英治氏がデザインした観光列車で、濃い赤の車体カラーが印象的です。

同社は
「観光列車の使い方の模索、信州を活気づけたい思いから、しなの鉄道協力のもと、ろくもんを3両全て特別に貸し切るプログラムを実現した」
と話しており、「ろくもん」による極上の旅とワーケーションとのコラボレーションとなっています。(参考:しなの鉄道観光列車で「トレインワーケーション体験会」 – 観光経済新聞

 

体験会の概要

体験会は2月24~26日に開催されます。

(画像:観光列車を貸し切ってワーケーション 長野の企業が2月に体験会:密を避けて「旅」と「仕事」 – ITmedia ビジネスオンラインより抜粋)

1日目、ワーケーショントレインは8時40分に戸倉駅を出発します。その後軽井沢駅を経由して、午後2時に豊野駅に到着します。車内では、車窓から信州の雪景色を見ながら働くことができます。昼食には、信州産の食材を使った食事が提供されます。ろくもんを降車した後は、豊野温泉りんごの湯(長野市)、いいづなコネクトEAST(飯綱町)、北斎館(小布施町)の3ルートから一つを選択して訪れます。その後、豊野駅から在来線に乗って、午後9時に姥捨駅に到着します。

2日目は、千曲市内のワークスペースを選んでの自由行動となります。

3日目は、午前中に善光寺で瞑想を行います。その後、ホテルなどで仕事をして、ワーケーションに対するアイデアソン(アイデアとマラソンを組み合わせた造語。新しいアイデア創造の手段)を行い、解散となります。

このように、さまざまな働く場所を楽しみつつ、多様な働き方や交流を促すプログラム構成となっています。

 

基本情報

募集期間:1/19-2/12
体験会開催二って:2/24-2/26 2泊3日
募集人数:25名程度
体験会料金:35,000円 ※千曲市までの交通費や宿泊費は別途かかります。

料金に含まれるもの:
1日目…ろくもん乗車料および中での昼食代(その他注文のろくもんメニューは別料金です)、姥捨駅から温泉旅館へのタクシー送迎費用。(豊能駅から各ルート、各ルートから姥捨駅間の交通および場所代等は別途実費がかかります。)日本遺産ガイド、夜景案内およびお茶菓子代

2日目…2日目の移動用タクシーチケット代、千曲市総合観光快感コワーキング利用費用(終日)

3日目…瞑想プログラム費用、千曲市総合観光コワーキング利用費用(午前)、圓山荘ワークショップ代(午前)※温泉入浴も可能

 

コロナ対策にも配慮

「ろくもん」の乗車定員は72人ですが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、事務員含めて30人に限定しての決行です。仕切りのある座席も豊富に用意されており、分散して働ける工夫が見られます。

また、通常換気に加えて途中停車駅などで空気の入れ替えを行ったり、リフレッシュできる機会も設けられています。車両自体にWi-Fi設備はありませんが、事務局にて用意するため、ネットワークも気にせず利用することが出来ます。

 

ふろしきや×長野県での「ワーケーション」のコラボはこれまでも好評

2016年に創業したふろしきやは、長野県を中心に地域の活性化や社会課題の解決などを行ってきました。同社が企画するワーケーションプログラムは今回で5回目で、これまで100人以上が参加してきており、満足度の高い結果を得られています。これまで4回のプログラム実績がありますが、観光列車を貸し切る企画は初めてということです。

過去の企画:「【働き方+ワーケーション調査】これからのワーケーションには「出会い」とセレンディピティ」が必須」

 

長野県千曲市について

長野県千曲市(ちくまし)は、長野県の北部、北信地方の千曲川中流域に位置する人口約6万人の市です。旧・埴科郡戸倉町と更級郡上山田町は全国的に戸倉上山田温泉として知られ、善光寺詣りの精進落としの湯として明治期の開湯から100年余りの歴史を有する名湯の地です。(参考:千曲市 – Wikipedia

 

名車「ろくもん」の魅力も要チェック

今回貸切される列車「ろくもん」では、長野県産の木材をふんだんに使った、快適でぬくもりのある車内空間で、軽井沢から長野に至るしなの鉄道沿線のゆったりとした景観を楽しみながら、この土地の歴史・文化にふれ、食を満喫することができます。

旅路は軽井沢から長野までおよそ75km

自然の恵みいっぱいの信濃路を走り抜けるろくもんでは、停車駅ごとにその駅、その土地ならではのおもてなしが完備。ワーケーションにおいて、バケーションの要素で妥協したくない、という人にも最適な旅となりました。

(画像はいずれも停車駅の楽しみ _ ろくもんより抜粋)

 

「ろくもん」の車内や旅路の様子

1号車

2人・4人掛けの対面席やソファ席、中央には木のボールに埋まって遊べる「木のプール」が設置されています。サービスカウンターでは、飲み物やグッズ販売も。大人も子供も楽しめる空間が魅力です。

2号車

沿線地域の景観を楽しみながら食事ができるカウンター席とソファ席が並ぶラウンジ風のレイアウトとなっています。優雅な雰囲気が魅力のサロンスペースも完備。

3号車

障子とヒノキをふんだんに使った和風コンパートメントの個性的な車両。元来は2人組で個室のような空間の中で食事を楽しむ仕様となっています。車いす対応のトイレも設置されています。

(画像はいずれもろくもんとは _ ろくもんより抜粋)

 

【補足】「ろくもん」の名前はどこから?

(画像:ろくもんとは _ ろくもんより抜粋)

ろくもんは、現在の長野県上田市真田町ゆかりの武将「真田一族」の家紋でもある「六文(ろくもん)銭」から命名されました。列車の配色は、真田信繁(幸村)が大坂冬の陣などで用いた「赤備え」(甲冑や武具を赤で統一すること)をイメージした濃い赤を基調として、真田一族の家紋である「六文銭」「結び雁金」「州浜」をゴールドで配置しており、歴史とロマンとを感じることができます。

 

■会社概要

会社名:株式会社ふろしきや
代表者:田村 英彦
本社所在地:〒387-0016 長野県千曲市大字寂蒔177-1
設立日:2016年1月6日
事業内容:
・地域ブランディング要件定義
・データ、情報解析による現状の可視化
・プロジェクト構想・実行プロセス設計
・行動設計に基づく空間ディレクション
・ライフデザイン&マネジメント支援
URL:http://furoshiki-ya.co.jp/

 

■本件に関するお問い合わせ

株式会社ふろしきや 代表:田村英彦
TEL:090-1957-1073 e-mail:tam@furoshiki-ya.co.jp
ワーケーションページ:http://furoshiki-ya.co.jp/projects/work-at-chikuma/

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