JR西日本「鉄道のある暮らし」で大阪駅新駅ビルをワークプレイスネットワークの拠点に。ワーケーション推進も視野に入れる

2021年03月21日

1か所の居住地にとらわれたり、都市部での仕事には都市に住む必要があったり…不自由な働き方を脱却しつつワークプレイスネットワークで快適な暮らしを実現する取り組みを、JR西日本が発表しています。

JR西日本、ワークプレイスネットワークの拠点を提供開始

(画像:JR西日本、大阪駅新駅ビルなどワークプレイスネットワークの拠点に _ マイナビニュースより抜粋)

JR西日本は、「鉄道のある暮らし」として、1か所の居住地にとらわれず複数の拠点を持つ暮らし方や、都市圏を拠点に仕事を持ちながら地方で暮らす暮らし方など、暮らし方や働き方に応じて移動と働く場を一体としたサービスを提供することを発表しました。ワークプレイスネットワークの提供に関しては、まずは大阪駅新駅ビルなどが拠点となりそうです。

「鉄道のある暮らし」とは?

JR西日本グループでは、新型コロナウイルス感染症による社会変容に対応した新しいライフスタイルとして、 鉄道と各種サービスを組み合わせた取り組みを「鉄道のある暮らし」として提案中です。内容としては、まず移動と働く場を一体として好きな時間に、好きな場所で働けるセンターオフィスやシェア型・ブース型オフィスなどの「ワークプレイスネットワーク」、地方の良さを享受でき、第二の故郷となりうる「都市圏居住×地方連携」、旅も仕事もお気に入りの場所で行うことが可能となる複数拠点を持つ暮らしの提案として住まいのサブスクやワーケーションサブスクをはじめとする「ワーケーション」「他拠点生活・居住」の提供、さらに都市圏の仕事を持ちながらも地方暮らしを実現するお試し地方暮らしなどの「地方移住」推進、などがそれにあたります。

(参考:社会変容に対応した新しいライフスタイル「鉄道のある暮らし」の取り組み :JR西日本

JR西日本による新たな取り組み

JR西日本では、移動と働く場を一体とした「好きな時間に好きな場所で働けるサービス」として、ワークプレイスネットワークの構築に着手しました。拠点となるセンターオフィスを設け、高品質なオフィス環境を提供します。さらに、駅やシェアオフィス等に設けるブース型ワークスペース、グループ会社のホテルの空室等を活用したワークスペースの提供など、コロナ禍以降のニューノーマルにふさわしく、既存のイメージにとらわれることなくさまざまな場所で仕事ができる環境を整備しています。これらの取り組みは4月から開始し、6月まで実施する予定となっており、今後も社会変容に対応した新しいライフスタイルを、「鉄道のある暮らし」として提案しつつ、鉄道をはじめとした各種サービスを掛け合わせた多様なライフスタイルを「NEW WAY of RAILWAY」 のもとで創出してゆくとのことです。

(参考:社会変容に対応した新しいライフスタイル「鉄道のある暮らし」の取り組み :JR西日本

 

大都市中心に約40カ所で試行

(画像:JR西日本、大阪駅新駅ビルなどワークプレイスネットワークの拠点に _ マイナビニュースより抜粋)

この「鉄道のある暮らし」の取り組みの第一弾としてのワークプレイスネットワークの整備は、2021年度中に大阪・新大阪・三ノ宮など約40カ所で試行的に実施されます。その後は、利用状況を踏まえ、全国的により幅広く本格展開を検討するということです。大阪では、2024年秋に開業する大阪駅新駅ビルがセンターオフィスの位置づけとして活躍する予定です。

大阪駅新駅ビルが目指すもの

新駅ビルは2021年2月に着工し、大阪駅の一部となる新しい地下駅やうめきた2期地区開発等とともに、大阪駅西側地区の価値向上にも貢献する予定の建物です。駅直上の利便性を生かし、社会背景の変化にもしなやかに対応しつつ、誰もが来訪しやすく、そして過ごしやすく、働くにも適した場所を創出するビルとなることが期待されています。入居企業には、鉄道で移動し、沿線のワークプレイスも利用できる等、移動と働く場が一体となった、JR西日本ならではの強みを活かしたサービス提供がなされる見込みです。

ビル概要

延床面積や規模:約 60,000 ㎡(オフィス賃貸面積 約 23,000 ㎡)、地上23 階・地下 1 階、高さ約 120m
導入機能:オフィス、商業等
開業予定:2024 年秋

(参考:社会変容に対応した新しいライフスタイル「鉄道のある暮らし」の取り組み :JR西日本より要約・抜粋)

「JR西日本×住まい・ワーケーションサブスク」も実施

JR西日本では、定額制住居サービスを展開する「カブクスタイル」と連携した実証実験「JR西日本×住まい・ワーケーションサブスク」も実施します。カブクスタイルの会員を対象として、JR西日本のお得なきっぷを提供。北陸・瀬戸内・南紀白浜などでテレワークやワーケーションを体験してもらう取り組みです。

「カブクスタイル」とは?

「一人ひとりが多様な価値観をそのままに選択できる「カブいた」生き方ができる未来を創」ることを基本理念として、毎月定額(光熱費・備品・インターネット費用・敷金・礼金・保証金・家具購入費等の諸費用及び初期費用がオールインワン)でゆくゆくは全世界に住むことのできるプラットフォームを目指す新しいサブスクリプション型コリビングプラットフォーム「HafH(ハフ)」の提供・運営を中心として、宿泊及び賃貸運営業、旅行業を行う企業です。

公式HP:https://www.kabuk.com/

「テレキューブ」とは?

JR西日本では、テレキューブサービス株式会社と共同で個室型ワークブース「テレキューブ」を、JR高槻駅、JR尼崎駅、JR大阪駅、JR新大阪駅に設置しています。営業開始は3月12日以降行われています。利用料金は15分あたり275円(税込)です。
会員登録は、テレキューブHP(https://telecube.jp/howto/)にアクセスし、Eメールアドレス、 クレジットカード情報等の個人情報を登録するだけと簡単です。
次いで予約手順は、登録した会員ページにログインし、表示された設置エリア一覧から使用したいエリアを選択します。次に拠点情報の「詳細・予約」をタップし、フロア図が表示されるので、内容に間違いがなければ 「予約する」をタップします。最後に選択した施設の予約可能時間が表示されるので利用開始時間と利用時間を入力し「予約」をタップ。これで予約確定で完了です。(即時利用も可能です)
「テレキューブ」についての詳細は、以下の公式HPで詳しく見ることができます。
公式HP:https://telecube.jp
また、「テレキューブ」の現在の設置場所は以下のロケーション情報より確認できます。
テレキューブを探す:https://telecube.jp/location/

 

■会社概要

会社名:西日本旅客鉄道株式会社
代表者:代表取締役社長  長谷川 一明
本社所在地:〒530-8341 大阪市北区芝田二丁目4番24号
設立日:1987年4月1日
URL:https://www.westjr.co.jp/

 

■本件に関するお問い合わせ

西日本旅客鉄道株式会社
お問い合わせフォーム:
https://entry.jr-odekake.net/webapp/form/18112_quab_2/index.do
本件の掲載元情報:
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/210317_03_tetsudounoarukurashi.pdf

 

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