住民票を異動させることなく2拠点の学校の行き来が可能【デュアルスクール】ワーケーションを導入する親子の方必見

ワーケーション体験や企業も福利厚生に入れようとする、個人事業主の方たちなども積極的に取り入れてワーケーションを活用しようとしております。

ワーケーションは簡単に言うと、バケーション先(旅行先)で仕事を行うといった事で、リモートワークというよりはリゾートワークといった表現の方が多いかもしれません、しかし、子供を持つ家庭はどうでしょうか?中々、平日にワーケーションを取り入れると言っても子供の学校の関係で踏みとどまっている方も多いのではないでしょうか?

また、ワーケーションをきっかけに移住を検討している方でも、子供の学校の件が関係する以上、移住なども視野に入れた場合、移住先での子供の学校の環境が合わなかったら、、なんてこともよぎった方も多いのではないでしょうか?

それを解決できるのが、デュアルスクールという制度です。

デュアルスクールとは

徳島県発で全国初めての地方と都市で学校を行き来する仕組みのこと。通常の転校とは違い住民票の異動なしで手続きができる。

全国で共通する制度

送る側と受け入れる側の教育委員会が協定書を締結することに可能となります。
徳島県の場合は、受け入れ校な専属の教員を配置する制度も取っています。

都市と地方の2つの学校の行き来を可能にし、両方で教育を受けることができる新しい学校のかたちのことです。
都市と地方の交流人口や(関係人口)へ寄与もでき、地方創生・少子化への対応、子どもの豊かな体験機会の提供の視点から、地方と都市の学校を結ぶ教育環境を創造することによって、地方と都市双方の視点に立った考え方のできる人材を育成するとともに、「二地域居住」や「地方移住」を促進することを目的としています。

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(外部サイト:とくしま移住交流促進センターHPより抜粋)https://tokushima-iju.jp/docs/1554.html

こんな方にデュアルスクールはおススメ

・県内への移住に向けた「お試し移住」をしたい方
・県の都市部と郊外の「二地域居住」をしたい方
・サテライトオフィス勤務やリモートワーク・ワーケーションをしたい方
・子育てや介護のために、短期間実家に帰省をする方
・短期間家族を招いて、県での生活を楽しみたい単身赴任の方 など

デュアルスクールの概要

徳島県が地方創生事業の一環で県内企業と協力し16年度に始め、これまでの取組が、地方創生や働き方改革の観点から高く評価され、平成29年10月16日、東京で開催された全国知事会主催「第10回先進政策創造会議」において、9分野の優秀政策の中から、トップとなる「先進政策大賞」を受賞しました。

現在の学校教育制度では、2つの学校に籍を置くことは認められではないのですが、デュアルスクールでは、「区域外就学制度」を活用することによって、都市部に住民票を置いたまま、保護者の短期居住(数週間程度)にあわせて本県の学校に学籍を異動が可能、1年間に複数回の行き来も可能としています。

  • 「区域外就学願」の届出により、徳島と都市部の2つの市区町村教育委員会が協議し承認されれば、住民票を異動させずに転校することが可能です。
  • 徳島と都市部の二つの学校が一つの学校のように教育活動を展開し、両校間を1年間に複数回、行き来できます。
  • 期間や回数は個人の希望に合わせて調整できます。
  • 徳島県内の受け入れ先小中学校には、学習進度の違いを調整するための講師を配置し、児童生徒の学習を支援します。
  • 学籍を異動させているので、受入学校での就学期間も住所地の学校では欠席となりません。

受入学校には非常勤の「デュアルスクール派遣講師」を配置し、当該児童生徒の学習や学校生活の支援を行うとともに、都市部の学校との連絡調整業務を行うことで、受入学校をサポートしています。

(外部サイト:全国知事会HP)http://www.nga.gr.jp/bank/kaigi/1508218883013.html

 

デュアルスクールがもたらす効果

1:対象児童

・地方と都市双方での生活を体験することによる多様な価値感の醸成

2:保護者

・新たな働き方やライフスタイルの実現
・子どもと過ごす時間の増加
・将来的な二地域居住や移住に向けての子どもの教育に関する不安の払拭

3:受入学校・児童生徒

・新しい人間関係づくりの体験や学校の活性化
・地方と都市の違いを知る機会の創出や我が町・我が県の良さの再発見

4:受入地域

・交流人口や関係人口の増加による地域の活性化や移住の促進

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デュアルスクールのメリット

(1)友達と一緒に、自然豊かな環境で過ごす機会を得ることができる
(2)友達を介して、得意なこと・知っていることが違うと面白いと知ることができる
(3)地元と呼べる場所が二つできる
(4)支援員の方がいるおかげで、学校での様子を詳しく知ることができる

デュアルスクールのデメリット

(1)「新しい環境に入る直前」に、学習に関する情報が詳しく入ってこない
(2)学年があがると馴染むにも戻るにも時間がかかる
(3)滞在期間が長くなると、元の学校に戻った後に時間がかかる
(4)チームで戦うスポーツをしていると行き来がしにくい
ヒトカラメディアブログデュアルスクールのメリット・デメリット。今後のまとめより抜粋:https://www.wantedly.com/companies/hitokara-co/post_articles/39358

デュアルスクールの詳細

■ホームページ(外部サイト)
https://dualschool.jp/

■Facebook(外部サイト)
https://ja-jp.facebook.com/dualschool2017/

■徳島県デュアルスクール

デュアルスクールお問合せ先

徳島県教育委員会 教育創生課 教育調査・とくしま回帰担当
電話番号:088-621-3183
FAX番号:088-621-2880
メールアドレス:kyouikusouseika@pref.tokushima.jp

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