【随時更新】データから見る、ワーケーション(workation)が現在どの様に注目されているか?

新型コロナウイルスの影響で、第一波、第二波と感染の出口が見出せない中、菅官房長官が「ワーケーション(workation)」を推進するとの発表の中、世の中の注目が集まり、メディアが一斉に報道をしました。
リモートワーク・テレワークの拡大により可能になった、密集を回避した新しいワークスタイル・旅行の過ごし方と、政府も2020年7月の観光戦略実行会議において、ワーケーションの普及に取り組む方針を示している。

ワーケーション普及に国が意欲

 

ワーケーション(workation)の注目度

WEBでの検索回数の推移

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メディアでワーケーションについて報道された回数

引用元:ニッセイ基礎研究所HPより抜粋

WEBの関連、トピック・キーワードなど随時更新

■人気関連トピック Googleトレンドから抽出

■人気関連キーワード Googleトレンドから抽出

※最も人気の高いトピックです。スコアは相対的に計算されます。たとえば、100 の場合はそのトピックが最もよく検索されていることを示し、50 の場合はそのトピックの検索頻度が半分であることを示します。

■注目関連トピック Googleトレンドから抽出

■注目関連キーワード Googleトレンドから抽出

※最後の期間からの検索頻度の増加が最も大きい関連トピックです。「急激増加」とマークされた結果は、極端な増加を示すもので、原因としては、そのようなトピックが新しいために以前の検索が(あったとしても)ほとんどなかったことが考えられます。

そもそもワーケーション(workation)とは?

ワーケーションとは、「仕事(Work)」と「休暇(Vacation)」を組み合わせた造語です。
語源はアメリカからで、休暇中に有休を取得している期間に仕事をすることを指します。
しかし、日本では労働法のハードルがあり、これは休日出勤に該当するので、中々ワーケーションは日本では受け入れがたい内容です。
現在は、働き方改革の一環として導入された経緯があり、リゾート地などで研修・業務を行う、キックオフミーティングなどが企業として取り入れているケースが多いともいますが、役員以上のクラスで労働時間に制約がない方向けの考え方といえます。

日本てれーワーク協会・ニッセイ基礎研究所では、日本でのワーケーションは、働き方が多様になりどこでも仕事が可能にする、リモートワーク・テレワークの中の一つと捉えた方がわかりやすいかもしれない。リモートワーク・テレワークの場所が自宅・非日常な場所であればワーケーションである住みわけになり、「非日常な場所におけるテレワーク・リモートワーク」がワーケーションと定義付けられるのではないかと発信しております。
以下、ワーケーションを旅行目的型と仕事目的型と2つに分類しています、皆様はどれに分類されるでしょうか?

2つの目的で分けるワーケーション

旅行目的型

非日常な場所で、旅行を主としてワーケーションを行い休暇取得を伴う「休暇活用型」と、休暇取得を伴わない「休暇非活用型」の2つここでも分けれていきます。

「旅行目的型×休暇活用型」は、休暇中に重要な会議が急遽入った場合や、長期休暇を取得するために、休暇中の旅行先で一定の仕事をすること
「旅行目的型×休暇非活用型」は、テレワークの普及により、休暇を取得せずに、仕事をしながら、期間を問わずに旅行をすること

現在、日本各地の空き家・住宅・宿泊施設などをまとめて、定額料金で使用できるサブスクリプションサービスが拡大しており、フリーランス・ノマドワーカーと呼ばれる人々の中には、旅行を楽しみながら仕事を行っている方が急増、他でも企業に勤める社員も、ユニリーバ・ジャパンのように働く場所や時間を社員が自由に選べる企業が増えていけば、このような新しい働き方・旅行のスタイルを楽しむことが可能になる日も近いのではないでしょうか?

仕事目的型

仕事目的型は、非日常な場所に行くことはあくまでも手段であり、ワーケーションの目的は仕事をすることで、非日常な場所で缶詰めになる「集中型」と社内外の交流や新しい体験などをする「交流型」の2つでこちらも分類されます。

「仕事目的型×集中型」には、文豪が執筆のために温泉旅館に籠り、日常とは違う場所で集中し作品を作成するなど、米国の有名企業家は1週間を、日常業務から離れ、外部との連絡を絶ち、別荘などで読書をしたり、自分の夢を見直したり、長期的な構想を練る時間を過ごす方もいる、直接の業務に直結はないけれども、インプットや深い思考を行うためのワーケーションの形もあるようです。
また、企業の社員などリゾート地で集中的に作業を行い、商品の開発や改善を行う合宿などはこれに該当するのかもしれません。

「仕事目的型×交流型」には、役員が集まり、リゾート地で事業計画・会社の方向性を考えるオフサイトミーティングやチームビルディング、研修など、多忙な業務から離れて、非日常な環境でコミュニケーション活性化や課題解決に取り組むものがある。

業務に直結しないものの、地域住民との交流や文化体験などのアクティビティ、ボランティアなどのCSR活動などに重点を置くものもあったりするようです。

図表 2:ワーケーションの類型

引用元:ニッセイ基礎研究所HPより抜粋

単純に会社に通って業務を行うということではなく、会社に行かず働く、非日常の中で働いていくというカテゴリが出来て自身が考えるよりも早いスピードで世の中が変わっていくものと感じております。

コロナの影響をきっかけに在宅から様々な場所で働くといった可能性が出来、旅行先のオンタイムとオフタイムを何で楽しむか?など自身で仕事の時間を割り振って仕事をこなしていくなどの考え方も増えていくと思います。


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