全県民海が大好きな埼玉県出身。
大学時代は茨城県、卒業後に東京へ。
国際関係学を専攻していた筑波大学在学中から大学発スポーツベンチャーの運営に携わったことをきっかけに、紆余曲折を経て、2014年から日本オリンピック委員会に勤務し国際渉外等を担当。
しかし趣味のサーフィンを通じて気候変動の影響や自然環境の変化を体感し、「このままだと日本から私の大好きなメローな波ときれいな海が消えてしまうのでは」、という危機意識から、東京2020を目前に2019年にサステナビリティ分野へ転向。
CSRコンサルタントを経て、現在は国連が運営する国連大学大学院でサステナビリティ学を専攻中。コロナ禍でリモートのため、海を感じながら研究ができる宮崎県日向市に拠点を置く。主に沿岸の防災行政と、護岸工事等による自然環境や人々の生活への影響などを研究中。